組織経営の基本は、組織コミュニケーションが円滑な組織。組織コミュニケーションが取れるには、「心理的安全性」の確保が必須。ではどうすれば組織力を企業成長の原動力にできるでしょうか。そして、働きやすく、風通しのよい組織で、同じ方向に全員が向かっている。そんな会社を作りたくありませんか。
「組織」は、企業活動の原動力であり、人材育成の基盤となるもの。また、「組織」は、人材マネジメント活動を経営活動に反映させる役割があります。したがって、組織が機能するか、活性化しているかは企業の将来を決定します。
VUCA（変動性、不確実性、複雑性、曖昧性）の時代、活力ある組織にするには、経営戦略を迅速かつ確実に実行できる独自性の高い組織の構築が極めて重要です。何故なら、独自性の高い組織を構築できれば、他企業が模倣するのは困難であり、これが企業の競争優位性の確保につながり、企業の成長に大きく貢献する可能性が高いからです。
独自性の高い組織を作るためには、組織風土を良くし、経営ビジョンに沿った組織体制を作りベクトルを同じ方向にし、女性・高齢者や外国人の活用を通じてダイバーシティ経営を実施します。そして、自社の経営戦略、共通の価値観、組織構造、管理システム、人材、技術・スキル・ナレッジなどの要素を最適に組み合わせる。これらの要素の整合性を持たせながら推進する。いわゆるSTEAM人材を育成していきます。さあ、一緒に夢のある組織、企業風土を作っていきましょう。
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